導入事例

神戸市では、2019年に竣工した新長田合同庁舎への税務部門の集約に伴い、市民サービスの維持と向上を目的にネットワーク経由で相談が行える税務相談システムを導入しました。利用者は新庁舎に出向かなくても、最寄りの区役所・支所からボタン1つで新庁舎の職員とつながることができます。

運用開始から5年目となる今年、さらなる市民サービスの向上を図るため、JMSの遠隔相談システム「LiveOn Call」へとリプレイスを行いました。利用者の手元を映す書画カメラの画質をさらに鮮明に、また従来のシステムにはなかった順番待ち管理機能など、市民にとってより便利でスムーズな税務相談が可能になりました。現在では1日平均100件以上の利用があり、アンケート結果では95%以上の利用者から高い評価を得ています。